モノタロウ、プライベートブランドのベアリングを2種発売

自動車 ビジネス 企業動向

MonotaRO(モノタロウ)は、プライベートブランドにボールベアリング(深溝玉軸受)とミニチュアベアリング(小径玉軸受)の2種類を追加し、7月1日から市場価格の6割程度の低価格で販売を開始すると発表した。

ベアリングは、自動車、家電製品、大型産業機械などの回転を伴う機器の軸を、正確かつ滑らかに回転させるために使用する精密部品で、製造現場では不可欠な資材となっている。

しかし、自動車メーカー以外の製造業などのアフターマーケットでは、常に品薄で、納期も未確定であることから、市場価格も上昇傾向にある。

同社では、高品質かつ廉価なベアリングの安定供給を目的に、ベアリングの中でも最も使用頻度の高いボールベアリングとミニチュアベアリングをプライベートブランドとして開発した。

バラつきのない高品質な製品を、市場価格の6割程度の低価格で提供する。

商品は日本軸受検査協会の「軸受すきま検査」で適用規格JIS B1514 0級を取得している。

商品は、同社のホームページ上で販売するほか、約2万種類のベアリングを取り揃える日本最大の軸受専門ウェブショップ「ベアリングタロウ」でも販売する。ベアリングタロウでは、単品購入でも配送量が無料。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る