アイシン精機、新入社員と地元小学生でひまわりの種まき

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アイシン精機は、半田市立亀崎小学校4年生161人をアイシン精機半田工場に招待し、同社の今年度新入社員287人とともにひまわりの種まきなどを行う「ひまわり農園プロジェクト」を開催した。

当日参加した小学生は、4つのグループに分かれて、同社の新入社員が研修の一環として4月から整備してきた「ひまわり農園」約800平方メートルで新入社員とひまわりの種まきをおこなったあと、半田工場のリサイクル施設である「アイシン・エコセンター」で、工場排水処理を見学した。

また、半田工場敷地内の大規模ビオトープ「アイシンエコトープ」を歩いて、新入社員の案内で生き物の観察を行うとともに、リサイクル材料を活用した堆肥舎や農園で循環型モデルについて学んでもらった。

種をまいたひまわりは、9月中頃に満開になる予定。

今回の「ひまわり農園プロジェクト」は、同社の拠点のある市町村の小学校の総合学習支援として2006年度から行っている「アイシン環境学習プログラム」の一環として開催した。プログラムは環境についての学習を「学び(座学)」と「感じる(体験)」をセットにして進めていくのが特長で、今年度は半田、西尾、刈谷、安城、碧南各市の13の小学校などを対象に計55回実施する予定。

《レスポンス編集部》

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