【カーナビガイド'08夏】パナソニック ストラーダFクラス「AVセンターとしての実力もアップ」…会田肇

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【カーナビガイド'08夏】パナソニック ストラーダFクラス「AVセンターとしての実力もアップ」…会田肇
【カーナビガイド'08夏】パナソニック ストラーダFクラス「AVセンターとしての実力もアップ」…会田肇 全 7 枚 拡大写真

新しくなった『Fクラス』のカーナビ機能についてはどうか。これも見逃せないポイントが数多い。というのも、新Fクラスは、そのプラットフォームを一新し、カーナビとしての基本機能を大幅なレベルアップを図っているからだ。

【画像全7枚】

たとえば地図の表示を見るとこれまで存在していた輪郭のギザギザ感がなくなっているのに気付く。これはアウトラインのスムージング処理を行った結果実現したもので、VGAモニターを採用する本機にとってこの措置はメリットはとても大きい。

また、ルート案内中に表示される交差点拡大図は分岐点に近づくにつれて3Dから2Dへと視点を変化させているが、これは分岐点と自車との位置関係をより明確にするための表現方法だ。その他にも画面右には分岐点ごとのリストを表示したり、分岐点に近づけばそこに到達するまでの交差点ごとの車線ガイドを案内するなど、その充実した案内機能には十分に納得がいってしまう。

ストラーダがかねてより実践してきた使い勝手の良さにも配慮が加えられた。好評の「簡単ツートップメニュー」は、ナビとAV機能とで表示するメニュー項目の比率を変えられるものへと変更したのだ。

主にAVメインで使う人はAVを増やせばいいし、ナビ機能の項目を増やしたい人はメニュー画面をそのように変更すればいい。実際の使い方に応じてメニュー画面がカスタマイズできるのはかなり重宝するに違いない。

そしてボクとしても力を込めてオススメしたいのがAV機能の数々である。何せカーナビとは思えないほど音作りに徹底した造り込みが行われていたからだ。オーディオ用パーツはスタジオサウンド再生の為に、選び抜いた高音質部品が多用され、ここから生み出されるサウンドを耳にするとつい「スピーカーにもこだわってみようかな」という気分にさせる。

さらに、ロック、ポップスからジャズ、クラシックに至るあらゆる音楽ソースで、マスターテープのポテンシャルを最大限に引き出す「音の匠」モードを搭載。プロのミキシングエンジニアによるチューニングにより、単一のEQモードで音楽ソフトそれぞれが持つ独特な空気感を出すことに成功している。

いつも好きな曲だけを放送するラジオ局のように楽しめる「Music Stylist」もボクのお気に入り。時刻や季節、出掛けた場所も考慮に入れてDJトークが楽しめるなんて、AV機能を持つカーナビだからできたことでもある。プラットフォームを一新したナビ機能だけでなく、AVセンターとしての実力も相当に期待できるハイパフォーマンスモデルと言えるだろう。

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《会田肇》

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