自動車輸出、9.5%増で34か月連続プラス…5月実績

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日本自動車工業会が発表した5月の四輪車輸出台数は52万8617台で、前年同月比9.5%増となり、34か月連続で前年同月を上回った。

車種別では、乗用車が同8.9%増の47万471台と依然として好調だった。10か月連続のプラス。

トラックが同10.0%増の4万7294台と12か月連続プラス、バスが同37.3%増の1万852台と26さl連続プラスだった。

地域別では、中近東、中南米向けを除いてプラスとなった。北米向けは同4.1%増、アジア向けは同32.1%増だった。欧州向けはロシア・東欧が伸びたため、同16.5%増となったが、EU向けは同13.6%減だった。

輸出金額は、車両分が103億4849万ドル、部品分が26億4531万ドルの総額129億9380万ドルとなり、前年同月と比べて18.5%の増加だった。

《レスポンス編集部》

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