ダイハツ、組織改正を実施…トヨタ事業の強化など

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ダイハツ工業は、組織改正を実施したと発表した。今回の組織改正では、役員体制の見直しと経営の効率化のため、「本部」の再編を行うとともに、「ブロック制」を廃止した。

商品開発本部は、「ブロック制」に代えて新たに「センター制」を導入し、担当役員の責任を明確化するとともに、部の役割に適した括りに編成した。

また、トヨタ事業の強化の一環として「トヨタ業務部」の機能を拡充するとともに、部の名称を「トヨタ事業部」に変更した。さらに、先行車両企画機能の強化のため、「先行車両企画部」を新設、中長期視点の企画・戦略立案機能強化のため、「技術戦略企画部」を新設した。

このほか、海外商品計画機能強化のため、「海外マーケティング部」を「海外企画部」に統合して業務の効率化を図る。

《レスポンス編集部》

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