ケンウッドと日本ビクター、経営統合計画が株主総会で承認

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ケンウッドと日本ビクターが経営統合することが定時株主総会で承認可決された。両社は、株式移転の方法で10月1日付で両社の完全親会社となる持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」を共同で設立し、共同持株会社が両社の株式を100%保有することとなる。

経営統合で共同持株会社を新設する両社は、すでに東京証券取引所市場第一部に上場していることから、上場申請手続きを簡略化できる制度を利用して東京証券取引所へ共同持株会社の上場申請を行う。

上場が承認された後、9月25日付で両社の東京証券取引所市場第一部での上場が廃止され、10月1日付で共同持株会社の設立と同時に東京証券取引所市場第一部に上場される見通し。

ビクターとケンウッドの両社株主は、両社の株式(単元未満株式を含む)に代わり、ビクターの株式1株に対して共同持株会社の株式2株、ケンウッドの株式1株に対して共同持株会社の株式1株が交付される。

《レスポンス編集部》

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