ヤマハ、スウェーデンとデンマークの会社を解散

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、スウェーデン子会社のOhlins Management ABとデンマーク子会社のCV DKASを解散すると発表した。

Ohlins Management ABは、二輪・四輪車用サスペンションを中心とした研究、開発及び製造・販売会社Ohlins Racing ABの持株会社で、ヤマハ発動機が75%、個人株主Kenth Ohlin氏が25%出資している。

今回、Ohlins Racing ABに対する出資関係を見直すため、2007年12月に、保有していたOhlins Racing ABの株式の95%をOhlin氏に、ヤマハ発動機に5%を売却した。持株会社という役割が終了したため清算する。

CV DKASは自転車の仕入・販売会社で、ヤマハ発動機グループの100%出資子会社。自転車ビジネスを目的に設立したものの、2006年7月に第三者に事業を譲渡し、所有する不動産(土地、建物)の処分を進めてきた。不動産の譲渡の契約が完了したため、清算する。

《レスポンス編集部》

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