住友金属、住友電工グループから鉄道用ブレーキ事業を取得

自動車 ビジネス 企業動向
住友金属、住友電工グループから鉄道用ブレーキ事業を取得
住友金属、住友電工グループから鉄道用ブレーキ事業を取得 全 1 枚 拡大写真

住友金属工業は、9月1日付で、住友電気工業と住友電工ブレーキシステムズから、鉄道用ブレーキ事業の譲渡を受けることで合意したと発表した。

鉄道車両分野では、高速化のニーズが高まりをみせ、新形式の車両が開発されており、これに応えられる高性能なブレーキ装置の開発が部品メーカーにとって必須となっている。

住友金属は、鉄道用台車・輪軸・ブレーキディスクなどの開発・設計を行っているが、今回の事業譲渡により、既存製品と合せてブレーキ装置全体として顧客への技術提案を行うことを目指す。今回譲渡を受けるのは鉄道用ブレーキ装置および関連部品の開発、設計、製造、販売などに関する事業。

住友金属は今後、鉄道車両品の新しい技術を提案することで、CO2排出量削減(気候変動防止)の観点から脚光を浴びている鉄道関連事業の売上げ拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る