マツダ組織改正…市場別サービス推進体制を強化

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マツダ組織改正…市場別サービス推進体制を強化
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マツダは、7月1日付で組織改正を実施すると発表した。 今回、実施する組織改正では、業務を機能別に集約することで効率化を図り、市場別にサービス推進体制を強化することで整備品質とサービス領域におけるマツダブランドの向上をグローバルに目指す。

リサイクル推進機能をカスタマーサービス総括部の内部統制・環境システム推進機能と連携させることで効率化と相互強化を図り、リサイクル推進を実行する。

また、7月1日の部品販売会社を統合したマツダパーツの設立に伴って、国内市場における部用品販売およびサービスマーケティング機能を集約し、顧客ニーズに適したサービスの向上を推進する。

具体的な内容では、カスタマーサービス総括部にリサイクル推進室の全機能を移管する。カスタマーサービスビジネス企画部にグローバルサービスマーケティング・購買部の一部機能を移管する。さらに、カスタマーサービス能力開発部を新設し、カスタマーサービス総括部および商品サービスプログラム部の一部機能を移管する。

国内部品サービス部を新設し、カスタマーサービス総括部、カスタマーサービスビジネス企画部、グローバルサービスマーケティング・購買部の一部機能および国内部品販売部の全機能を移管する。

海外市場サービス部を海外部品サービス部と改称し、カスタマーサービスビジネス企画部の一部機能を移管する。 これらの改革に伴ってリサイクル推進室、グローバルサービスマーケティング・購買部、国内部品販売部は廃止する。

《レスポンス編集部》

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