三井物産、サトウキビを原料とするバイオエタノールの製造・販売に参入

エコカー 燃費
三井物産、サトウキビを原料とするバイオエタノールの製造・販売に参入
三井物産、サトウキビを原料とするバイオエタノールの製造・販売に参入 全 2 枚 拡大写真

三井物産は、ブラジル国営石油会社のペトロブラス社と現地パートナーのイタルマ社と共同で、ブラジルでサトウキビを原料とするバイオエタノールの生産及び販売事業に出資参画することを決定したと発表した(一部既報)。

【画像全2枚】

三井物産はこれまでペトロブラス社とMOUを締結、バイオエタノールの生産・販売に関わる共同事業化調査を行ってきたが、今回の事業が第1号投資案件となる。

この事業は、原料のサトウキビの栽培からバイオエタノールの生産・輸送・販売までの一貫事業を目指すもの。具体的には、ブラジル内陸部のセラードで、約3万ヘクタールの耕作地に、サトウキビを自ら栽培してバイオエタノールを生産した上、発電用及び輸送用燃料として日本や欧米市場へ輸出する。

食料市場や環境への配慮として、アマゾン熱帯雨林の森林伐採をすることなく、主にセラード内の放牧地を転用した上で、バイオエタノール製造用に特化したサトウキビ栽培農地を確保し、農地周辺にバイオエタノール製造の専用工場を新設する。また、バイオエタノールの生産工程で、サトウキビの搾りかすである「バガス」を自家発電などの燃料として有効活用し、化石燃料の消費を最小限に抑えるとともに、余剰電力をブラジル国内で販売する計画だ。

三井物産はCO2ニュートラルのエネルギーであるバイオエタノールの製造・販売事業に参画し、食料市場や環境への影響に最大限の配慮をしながらバイオエタノールの安定供給を目指す。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『アウトランダーPHEV』が2028年フルモデルチェンジか!? 4モーター4WDの可能性も
  2. ホンダとオニツカタイガーがコラボ、「タイガーイエロー」の新型バイク『ミッド・スポーツ・コンセプト』初公開
  3. アウディ6車種858台リコール、燃料漏れ
  4. 三菱『パジェロ』新型、プレス工業のフレーム採用…堅牢な構造を維持しながら生産性を高めたフレームを独自開発
  5. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】「よくできた万能SUV」だととらえると、評価を誤ることになる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. シェフラー、ヒューマノイドロボット向け成形波動ギアボックスを2027年量産開始…自動車向けノウハウ活用
  4. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る