【株価】円相場の軟化で輸出関連株に買い戻し

自動車 ビジネス 株価
【株価】円相場の軟化で輸出関連株に買い戻し
【株価】円相場の軟化で輸出関連株に買い戻し 全 1 枚 拡大写真

全体相場は12日続落。米国株の軟調、原油価格高騰が景気に与える影響に対する警戒感が強く、値ごろ感からの買いを売りが上回った。米国市場の休場も見送りムードを誘った。12日続落は1954年以来54年ぶり。

もっとも、円相場が1ドル=106円台に軟化したことから輸出関連株に買い戻しが入り、自動車株はほぼ全面高となった。

日産自動車が前日比7円高の866円と続伸し、トヨタ自動車が20円高の4920円と反発。いすゞ、マツダや日野自動車、三菱自動車工業、ダイハツ工業も反発した。

こうした中、ホンダが10円安の3580円と続落し、富士重工業(スバル)が3円安の560円と反落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る