【株価】円相場の軟化で輸出関連株に買い戻し

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【株価】円相場の軟化で輸出関連株に買い戻し
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全体相場は12日続落。米国株の軟調、原油価格高騰が景気に与える影響に対する警戒感が強く、値ごろ感からの買いを売りが上回った。米国市場の休場も見送りムードを誘った。12日続落は1954年以来54年ぶり。

もっとも、円相場が1ドル=106円台に軟化したことから輸出関連株に買い戻しが入り、自動車株はほぼ全面高となった。

日産自動車が前日比7円高の866円と続伸し、トヨタ自動車が20円高の4920円と反発。いすゞ、マツダや日野自動車、三菱自動車工業、ダイハツ工業も反発した。

こうした中、ホンダが10円安の3580円と続落し、富士重工業(スバル)が3円安の560円と反落した。

《山口邦夫》

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