スバル ファン!…50周年イベント開催

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スバル ファン!…50周年イベント開催
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スバルは5日、『360』の発売から50周年を記念し、無料イベント「スバル ファン! ファン! フェスティバル」を横浜赤レンガ倉庫で開催した。6日も開催、10時から17時まで。

同イベントは、全国8か所で順次開催を予定しており、関東地区での開催となる今回はその第1弾。イベント内容は、『エクシーガ』などの最新モデルの試乗会、360や『サンバー』といったスバル往年の名車を展示したクラシックカーコーナー、電気自動車『R1e』の同乗走行と最新運転支援技術「EyeSight」のデモンストレーションが行われたテクノロジーコーナーなど。また、『仮面ライダーキバ』ショーやスロットカー・グランプリ・コーナーなど、キッズ向けのコーナーも充実しており、親子や家族で楽しめる形だ。

モータースポーツコーナーも充実しており、目玉は今シーズンWRC世界ラリー選手権にデビューした『インプレッサ WRC 2008』のペター・ソルベルグ仕様の5号車。ただし、実際にラリーに出走したマシンではなく、自走可能な展示用のレプリカ車だ。そのほか、『インプレッサ WRC 2007』のソルベルグ仕様7号車、SUPER GTの今シーズン第4戦のGT300クラスで優勝した77号車「クスコスバルインプレッサ」なども展示されていた。

さらに、デモンストレーションエリアでは、PWRCプロダクションカー世界ラリー選手権の05・07王者新井敏弘による、自身が乗る08仕様の31号車『インプレッサWRX STi』でのデモランも実施。デモエリアとなった海上防災基地前の片側一車線の直線路で、スピンターンや直線ドリフト、数回転のドーナツターンを披露していた。

新井のトークショーも実施され、「FIAのコントロールするガソリンは、リッター5ユーロなので800円。しかも、全開で走ると、リッター1.5kmしか走れないんだよね」(笑)などと、貴重な話を披露していた。

《デイビー日高》

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