日本自動車販売協会連合会が発表した2008年上半期(1 - 6月)の中古車登録台数は、前年同期比6.6%減の227万199台で、上半期としては8年連続でマイナスとなった。
新車販売の低迷から下取りとなるタマが不足しており、中古車市場も低迷している。車種別では、乗用車が同6.3%減の195万6069台だった。このうち、普通乗用車が同6.2%減の89万9419台、小型乗用車が同6.4%減の105万6650台だった。
トラックは同7.8%減の25万2431台だった。内訳は普通トラックが同6.1%減の10万7854台、小型トラックが同9.0%減の14万4577台だった。
バスは同1.3%減の8639台だった。その他は同12.3%減の5万3006台と2ケタのマイナスだった。