【三菱 ギャランフォルティス ラリーアート 発表】スポーティとしなやかさを両立

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 ギャランフォルティス ラリーアート 発表】スポーティとしなやかさを両立
【三菱 ギャランフォルティス ラリーアート 発表】スポーティとしなやかさを両立 全 5 枚 拡大写真

9日発売された、三菱自動車『ギャランフォルティスラリーアート』は、『ランサーエボリューションX』のパーツを組み合わせることで、スポーティなフットワークとしなやかな乗り心地の両立を図っている。

ボディやサスペンションは、標準車の『ギャランフォルティス』をベースとしながらも、フロントサスペンションはランエボXと同様の高剛性クロスメンバーを採用してロアアーム取り付け部の剛性を向上させたほか、スタビライザー径やショックアブソーバーの減衰力やスプリングレートなどを最適化して操縦安定性を高めている。

「ギャランフォルティス ラリーアートはハンドリングを向上させるため、リヤのハブユニットベアリングもランエボXと共通のものを採用しています。ブレーキもフロントは専用の16インチ2ポッドベンチレーテッドディスクブレーキを採用し、リヤはフォルティスのSPORTグレードのピストン径をアップしたものを採用し、前後ともに最適化を図っています」

「フルタイム4WDのシステムにはAYCは採用されていませんが、3モードつきのACDが装備されていますので、あらゆるシーンでスムーズな走行が可能です」(広報部)

ギャランフォルティス ラリーアートの足まわりはランエボXほどハードなチューニングは施されていないものの、240psを発揮するパワートレインに合わせてさまざまな専用チューニングが施されているようだ。

ギャランフォルティス ラリーアートのようなクルマを作ることができたのも、先にランエボXが発売され、そのパーツを効果的に使うことができたからに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る