07年度の宅配便個数、トップはヤマト

自動車 ビジネス 企業動向
07年度の宅配便個数、トップはヤマト
07年度の宅配便個数、トップはヤマト 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は11日、2007年度の宅配便取扱個数実績をまとめ、発表した。宅配便の取扱個数上位を見ると、首位がヤマト運輸の『宅急便』で、5.5%増の12億3373万個だった。

第2位は佐川急便の『佐川急便』で、4.9%増の10億7852個、第3位が日本通運の『ペリカン便』で1.8%増の3億3642個、第4位が郵便事業会社の『ゆうパック』で1.4%増の2億7171万個だった。

ヤマトと佐川の2強体制が鮮明だが、上位4便で全体の90.4%のシェアを占める。このうち3位のペリカン便と4位のゆうパックは来春からの統合が決まっている。

トラックで運ばれた宅配便の取扱総個数は32億2708万個で前年度より11%増えたが、これは民営化された郵便事業会社が集計対象に加わったためで、前年度実績に日本郵政公社時代の実績を加えた比較では、前年度より1.6%増えた。

一方、カタログなどをポストに投函するメール便は、郵便事業会社の『ゆうメール』が22億5616万冊(10.1%増)でトップ。次いで、ヤマト運輸の『クロネコメール便』が22億612万冊(12.0%増)で第2位につけている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る