GSユアサ、タイにバッテリー式フォークリフト用電池製造の合弁工場

自動車 ビジネス 企業動向

ジーエス・ユアサ・インターナショナルは、タイの自動車最大手のサイアムモータースグループと提携、バッテリー式フォークリフト用鉛蓄電池を製造する合弁会社を設立したと発表した。

合弁会社は「GSユアサ・サイアム・インダストリー」で、資本金は1億5000万バーツ(約5億円)。GSユアサが60%、サイアムが40%出資した。

GSユアサはバッテリー式フォークリフト用鉛蓄電池を日本以外に中国、オーストラリアで製造・販売している。ここ数年、アジアでの需要が急激に伸びているいため、これに対応してタイにアジア向けの製造拠点を設ける。

新会社は、来春からバッテリー式フォークリフト約8000台分に相当する年間約20万セルを製造。2013年には40万セルを生産する計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る