新キャタピラー三菱は、土木工事や林業、解体、産廃など、さまざまな現場で使用される7トンクラスの油圧ショベルを7月16日から発売すると発表した。
今回新発売する『CAT 307D REGA』(バケット容量0.28立方m、運転質量6.54t)は、『CAT 307C』の後継モデル。
今回のモデルチェンジでは、今年10月から当該クラスの規制が始まるオフロード法適合のエンジンを搭載するとともに、国土交通省低騒音型建設機械にも適合する環境性能を備えた。また、エンジン出力の向上を図るとともに、新油圧システムの採用などで、従来機を上回る時間当たり作業量を実現するとしている。新搭載のエコノミーモードにより経済性も大きく向上している。
さらに、解体仕様機やブレード仕様機もラインアップし、幅広い用途に対応する。
価格は標準仕様が807万円。