住友商事、マダガスカルに駐在員事務所を新設

自動車 ビジネス 企業動向

住友商事は、8月1日付でマダガスカル共和国に駐在員事務所を開設すると発表した。

住友商事はマダガスカル共和国で、2005年10月にニッケル鉱山開発プロジェクト(アンバトビープロジェクト)への参画を決定し、2010年の操業開始に向け、現地合弁事業に要員を派遣して準備を進めている。

今回、アンバトビープロジェクトおよびその周辺インフラ整備関連ビジネスだけでなく、資源・エネルギー、農業関連分野等の新規ビジネスの発掘・推進を図ることを目指して2003年3月から休止していたアンタナナリボ事務所の活動を再開する。

当初は派遣員1人を常駐させ、南アフリカ共和国のヨハネスブルグ支店と連携しながら、ビジネスを通じてマダガスカル国の経済発展に資する活動を加速する。

また、同社ではマダガスカル国の将来を担う人材の育成支援の一助として、2008年2月に教員養成学校に図書を寄贈するなどの幅広い活動を展開している。アンタナナリボ事務所開設により、こうした社会貢献を通じた支援についても充実させる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る