【リコール】スバル ステラ など10万8071台…エンジン停止のおそれ

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【リコール】スバル ステラ など10万8071台…エンジン停止のおそれ
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富士重工業は17日、スバル『R2』、『R1』、『ステラ』計3車種のクランクプーリに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2003年11月28日 - 2007年7月9日に製作された10万8071台。

エンジンの防振ゴム付クランクプーリの防振ゴム接着面が剥離し、クランクプーリのリングが脱落して発電機が作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。

全車両、防振ゴムの接着面を点検し、剥離しているものは対策品のプーリと交換する。剥離していないものはプーリ側面に外輪脱落防止用のプレートを装着する。不具合発生件数は112件で、国土交通省からの指摘および市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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