ヤマハ、海水濾過殺菌装置の3機種を発売

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ヤマハ発動機は、天然海水を濾過・殺菌し清浄海水として供給する海水濾過殺菌装置「SFシリーズ」を9月1日から発売すると発表した。

SFシリーズは、濾過タンクと紫外線殺菌装置をコンパクトに組み合わせた装置で、海水の最大処理流量は毎時3t、5t、10tの3機種を設定する。簡便な設置と簡単な操作により天然海水を確実に殺菌し清浄海水(殺菌海水)として使用することができる。

食品の衛生管理が注目されるなか、水産業界におけるHACCP対応の一環として、鮮魚の洗浄、市場・加工場の洗浄、牡蠣の出荷前浄化、水槽への海水供給など、水産業向けに販売活動を展開する。

『SF-450』『SF-600』は、7月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される「第10回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展する予定。

価格はSF-600が247万8000円。

《レスポンス編集部》

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