富士通テンは、7月30日から8月8日にかけて、親の働く姿を子どもに見せる「子ども参観日」を国内6拠点で実施する。
今年は、本社に加え、中津川工場、中津川テクノセンターと、生産子会社の栃木富士通テン、販売子会社の富士通テン東日本、富士通テン中部でも実施する。
参加する子どもは小学4 - 6年生が中心だが、富士通テン本社と富士通テン中部では中学生、富士通テン東日本では小学1 - 3年生にまで対象を拡大した。参加者は6拠点合わせて約140人の予定。
「子ども参観日」は、同社・人事部とGCP推進室が従業員に親子の絆を深めてもらい、仕事と家庭の両立を支援するとともに、次世代育成に向けた社会的責任を果たすことなどを狙いとして実施する。
子どもたちに親の働く姿や職場を見せることで、子どもたちの勤労観や職業観を醸成するとともに、会社に対する理解の促進を図る。