日産、中国でリアルタイム交通情報提供の実験試算---CO2排出量27%削減

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日産自動車と北京市交通情報センター(BTIC)は、北京市の交通渋滞・環境改善を目的とした「STAR WINGSプロジェクト」による渋滞改善、CO2削減など社会的効果を検証するプログラムを北京工業大学、広島大学と共同で完了させたと発表した。

同プログラムは、北京市における交通情報の有無によるドライバーのルート選択行動をモデル化し、交通流シミュレーションに組み込み、普及することで見込まれる社会的効果を検証したもの。

検証の結果、北京市の全車両にリアルタイム交通情報に基づいたルート案内機能付のSTAR WINGS対応型ナビゲーションが約30%普及した場合の目的地到達までの走行時間は最大16%短縮し、CO2は最大27%削減されると試算された。

《レスポンス編集部》

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