PVJapan2008…ホンダが太陽光発電を出展

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PVJapan2008…ホンダが太陽光発電を出展
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ホンダは、7月30日 - 8月1日に東京ビッグサイトで開催される太陽光発電に関する総合イベント「PVJapan 2008」に、同社製の太陽電池システムを出展する。

ホンダが出展する独自開発の薄膜太陽電池は、銅-インジウム-ガリウム-セレン(CIGS)の化合物を素材とした薄膜で形成されており、製造時から環境に優しい太陽電池で、昨年10月に、ホンダの100%子会社であるホンダソルテックで量産を開始し、日本全国での販売を開始した。

製品を取り扱う販売店は現在約130店で、年内には200店規模まで拡大し、さらに販売を加速させる意向だ。また、今秋からは、高まる需要を背景に産業用の市場にも参入する。さらに今後は、海外での事業展開も計画中だ。

ホンダは、二輪車・四輪車・汎用商品の生産・使用時におけるCO2排出削減に加え、家庭用小型コージェネレーションユニットや薄膜太陽電池など、家庭でエネルギーを創り出す商品の展開にも力を入れ、地球温暖化防止に向けた全方位での取り組みを強化している。

《レスポンス編集部》

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