「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声

トヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のGRスポーツ
トヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のGRスポーツ全 13 枚

トヨタモータータイランドが、小型セダン『ヤリス ATIV(アティブ) HEV』新型を発表した。「HEVプレミアム」と「HEV GRスポーツ」の2つのバリエーションが設定された。SNSでは「セダンな上に顔もかっこよくていい」「マークXの面影がある!」といった声が集まっている。

新型ヤリス アティブ HEVは、1.5リットル直列4気筒DOHCエンジンに永久磁石同期モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。最高出力は111hpを発生し、HEVプレミアムでは最大燃費29.4km/リットル(ECOステッカー基準、UN R101規格による実験室テスト)を実現している。

トヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のGRスポーツトヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のGRスポーツ

HEVプレミアムモデルの外観は、ダーククロームのアッパーグリルとメタリックグレーのロワーグリル、新デザインの16インチアロイホイールが特徴だ。内装には10.1インチタッチスクリーンを装備し、ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Auto接続機能、ワイヤレス充電器を備える。

HEV GRスポーツは、よりスポーティな仕様となっている。GRロゴ付きの新デザインフロントグリルと、フロントバンパースカート、サイドスカートセット、リアバンパースカート、リアスポイラーを含むGR-Sボディキットを装着する。17インチアルミホイールと黒いルーフ、LEDウインカー付きの黒いパワー調整式サイドミラーも採用した。

トヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のGRスポーツトヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のGRスポーツ

内装では、GRロゴ入りの黒い合成レザーシートを装備する。専用チューニングされたサスペンションとエレクトリックパワーステアリング(EPS)により、よりスリリングな走行体験を提供する、としている。

そんな「ヤリス アティブ HEV」新型に対して、X(旧Twitter)では「セダンな上に顔もかっこよくていいですね...」「なにこのヤリスセダンクソカッコいい」「マークXの面影がある!」など、特にそのデザインについて評価する声が集まっている。

トヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のプレミアムトヨタ『ヤリス アティブ HEV』新型のプレミアム

国内導入を望む声も多く、「教習車とかで日本でも結構需要ありそう」「これを国内セダンのエントリー車にしませんか?」といったコメントのほか、「ベルタユーザーの救済計れそう」「ベルタの後継機としてぴったり」など、かつて『ヴィッツ』とともに展開されていたコンパクトセダンシリーズの国内復活にも期待の声が集まっていた。

《小國陽大、大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る