住友金属鉱山、オランダに統括持株会社を設立へ

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住友金属鉱山は、オランダに統括持株会社を設立すると発表した。

同社は現在、ペルーのセロベルデ銅鉱山を経営する現地法人への投資を目的としたSMM Cerro Verde Netherlands(SMMCV)、ニッケル・コバルト開発事業への投資を目的としたSUMIC Nickel Netherlands(SUMIC)がオランダにある。

この2つの会社の株式を保有する統括持株会社を設立することで、所期の目的であった同国の資本参加免税制度を活かした、より効率的な資金活用をグループとして図るとしている。

統括会社の資本金は約220億円で、住友金属鉱山が100%出資して今年10月に設立する予定。

《レスポンス編集部》

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