電子情報技術産業協会が発表した6月の民生用電子機器国内出荷金額は2641億円、前年同月比9.8％増と13か月連続プラスとなった。
分野別では、映像機器国内出荷金額が1745億円、同12.2％増と13か月連続プラスとなった。音声機器国内出荷金額は139億円、同0.7％減と4か月連続マイナスとなった。
カーAVC機器国内出荷金額は757億円、同6.6％増と11か月連続プラスとなった。
カーAVCの機器別出荷台数によるとカーオーディオは、カーステレオ本体（カセット）が3万3000台、同22.6％減、カーCDプレーヤが54万3000台、同0.9％減とマイナスだった。
カーカラーテレビは10万9000台、同21.3％増と12カ月連続プラスとなった。カーDVDは2万9000台、同10.1％増と24か月連続プラスだった。
カーナビゲーションシステムは46万7000台、同10.7％増だった。6月のソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが23.3％、HDDタイプ（その他）が76.7％だった。
ETC車載ユニットは33万9000台、同8.2％増だった。
