新神戸電機の第1四半期決算…売上15%増の営業利益が83%増

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新神戸電機が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比15%増の180億4300万円と大幅増収。営業利益が前年同期と比べて83%増の14億3400万円となった。

車両用電池の販売が大幅に伸びたのが主因だ。

損益面でも経常利益は同67%増の9億7300万円と、大幅増益だった。当期純利益も44%増の3億3800万円だった。

通期業績見通しは、自動車用電池の高付加価値製品が予想以上に好調だったほか、鉛価格が落ち着いたため、売上げ、利益ともに前回予想を上方修正する。

売上高が同5.0%増の820億円、営業利益が同13.6%増の65億円、経常利益が同6.0%増の55億円、当期純利益が同2.3%増の30億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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