ゼンリン、ナビソフトの最新版を発売…今年4月までの情報を反映

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

ゼンリンは、詳細市街地図と、充実した検索機能、多彩なドライブ情報を満載したカーナビゲーション用地図ソフトの最新版を8月中旬から順次発売すると発表した。

発売するのは『ナビソフトドライブマップSUPER地域版13拡張フォーマット専用シリーズ』(CD-ROM)の「北海道・東北」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州」の6タイトルで、ナビ研S規格拡張フォーマットに準拠している。価格は各1万290円。

新シリーズは2008年4月までに開通した高速・有料道路情報や市町村合併情報を収録、首都高速中央環状線・西新宿JCT - 熊野町JCT、新名神高速道路・亀山JCT - 草津田上ICや阪神高速8号京都線・上鳥羽 - 第二京阪などの新規開通道路情報を収録している。

全国708都市752エリアを詳細な「25mスケール市街地図」(約3125分の1縮尺相当)で収録している。これは同社住宅地図データベースを活用したもので、建物の形までわかる詳細な地図表示が可能。

加えてVICS(道路交通情報通信システム)による渋滞情報や駐車場情報の表示、高速道路などの分岐をリアルな立体図でガイドするジャンクション・ランプガイドも可能。

主要エリアでの「○丁目○番○号」までの住所入力による地図検索や、6タイトル合計で「タウンページ」掲載事業所約1900業種、約900万件の電話番号入力による地図検索も可能。

観光地、レジャー施設や専門店、公共機関など11カテゴリ・58ジャンルにわたる施設検索など、検索機能の充実も図った。

《レスポンス編集部》

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