バッグに気を取られ、白バイに追突

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21日、石川県白山市内の国道で、信号待ちをしていた石川県警の白バイに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。白バイは押し出されるようにして転倒、29歳の隊員が軽傷を負っている。

石川県警・松任署によると、事故が起きたのは21日の午前6時50分ごろ。白山市倉光付近の国道8号で信号待ちをしていた県警・交通機動隊の白バイ2台に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突した。

白バイ2台のうち、後方に位置していた1台が押し出されるようにして転倒。乗っていた29歳の男性隊員が打撲などの軽傷を負った。警察ではクルマを運転していた21歳の女性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

調べに対して女性は「助手席に置いていたバッグに入っている物を取り出そうとしていた。前をよく見ていなかった」などと話しているという。警察では前方不注視が事故の主因とみている。

《石田真一》

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