伊藤忠エネクス、港南グループの石油販売事業を買収

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伊藤忠エネクスと港南は、9月1日付けで港南グループの石油販売事業を会社分割して、子会社とともに、伊藤忠エネクスが買収することで最終合意した。

港南は、会社分割で子会社であるコーナンフリートの株式と港南の石油販売事業を伊藤忠エネクスへ移管する。コーナンフリートは伊藤忠エネクスの完全子会社となる。

伊藤忠エネクスは、M&Aなどによる「質的改善を伴う量的拡大」戦略のもと、事業の拡大を図ってきた。今回の港南の石油販売事業の買収とコーナンフリートの子会社化は、この戦略に沿ったもの。

伊藤忠エネクスでは、港南が培ってきた企業文化、人的・物的資産を内部に取り込むことで、シナジーを発揮し、更なる発展が可能であると判断。今回の事業承継によって、グループのネットワークを強化するとともに、グループ中期経営計画の達成を強力に推進すると、している。

《レスポンス編集部》

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