三菱ふそう、08年上半期の海外販売が28.1%増で過去最高

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三菱ふそう、08年上半期の海外販売が28.1%増で過去最高
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三菱ふそうトラック・バスは、2008年上半期(1 - 6月)の海外販売台数が前年同期比28.1%増の7万5038台と大幅に伸びて、上半期として過去最高を記録したと発表した。

同社の最大の輸出国であるインドネシアやその他アジア諸国、中東、アフリカなどで経済成長が続いていることから、多くの地域で前年を上回る販売台数を達成した。

地域別では、東南アジアが同72.3%増の2万6772台と大幅に増加したのを筆頭に、中東が同20.4%増の1万5706台、アフリカが同32.6%増、欧州が同15.2%増、中南米が同34.2%増といずれの地域も高い伸び率となった。

カイ・ウーヴェ・ザイデンフース海外販売本部長は「強固なブランド力、高い商品力、充実した商品ラインアップ、そして強力な販売ネットワークが、輸出市場の明るい経済環境に支えられ、上半期は素晴らしい成果をあげることができた」と述べている。

同社では、2007年暦年(1 - 12月)は13万4700台を販売、過去最高の海外販売を達成しており、これを更新する可能性が高い。

《レスポンス編集部》

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