トヨタ自動車が発表した2008年上半期（1 - 6月）の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同期比5.8％増の446万3821台となった。
国内生産は同2.2％増の215万8660台と、低い伸び率ながら7年連続で前年を上回り、過去最高となった。
国内販売は同2.2％減の80万8052台と前年割れとなった。このうち、レクサス車は同21.6％減の1万4886台と大幅マイナス。除軽市場でのシェアは45.6％で、前年同期と比べて0.6ポイントダウンした。
輸出は、アジア、オセアニア、中近東向けが増加し、同3.4％増の135万5850台と7年連続でプラスとなった。
海外生産は同9.3％増の230万5161台と、10年連続でプラスとなり、過去最高となった。アジア、中南米、南アフリカなどで生産が増加した。
