解体業務支援ソフト「リサイクルセブン」に新オプション…オークション連携

自動車 テクノロジー ネット

ブロードリーフは、自動車解体事業者向け業務支援ソフト「リサイクルセブンPRO」(RC7 PRO)向けの新オプション「オークション連携」を開発、7月30日から提供を開始する。

RC7 PROは、自動車のリサイクル部品流通ネットワーク「パーツステーションNET」への部品の登録や検索、受発注、在庫管理、リアルタイムの在庫更新の機能を持つが、新オプションの「オークション連携」を装備することで、新たにYahoo!JAPANが運営するインターネットオークションサイト「Yahoo!オークション」への出品が可能となる。

出品のための操作は簡単で、RC7 PROの登録画面にある「オークション連携」をチェックすると、登録されたデータからYahoo!オークションへの登録に必要な車両情報、商品情報、商品状態、画像情報を呼び出すことができるので、改めてデータを入力する必要が無い。

また、オークション連携によりパーツステーションNETとYahoo!オークションへの同時出品となるが、パーツステーションNETでの受注、Yahoo!オークションでの落札・入札といったステータスに応じて、Yahoo!オークションでは出品取り消し、パーツステーションNETでは非公開といった消し込みを自動で行なうなど、安心して2つのマーケットに出品、公開することができる。

簡単な操作でリサイクル部品の販売先を業者間から一般消費者へと広げることが可能となる。

オークション連携の標準価格(税別、リース使用)は、月額1万5000円で、使用に当たってはRC7 PROの導入、既に導入済みのユーザーは、「オークション連携」の使用契約が必要で、運用に必要な環境設定の作業は同社のサポートエンジニアがすべて行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る