買取店は3割、下取りが5割…愛車の処分方法のアンケート

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オークネットは、中古車情報サイト「オークネット.jp」上で、一般ユーザーを対象に「愛車の処分方法」についてアンケート調査を実施し、その結果をまとめた。

「車買取店」にマイカーを売った経験のあるユーザーは29%なのに対し、車を「下取り」に出したことのある人は51%だった。車を手放す時は、次の車を購入する店で処分する傾向にある。

車を手放す時、実際の査定に満足している人は約半数にとどまった。下取り満足度は43.4%、買取満足度が47.5%と拮抗している。査定に不満足と答えた人の多くが、「価格」に関して。

買取・下取り店を決める最大の理由は「今の車を購入した店」と答えた人が38.2%で、最初に買った店に戻る人が多いことが分かった。

二択で「査定価格が高額だけど手続きが面倒な店」と「査定価格は妥当だけど手続きが簡単な店」を選択してもらった結果、半々だった。査定価格への不満を指摘する人が多かったにも関わらず、店選びの際には手続きの工数も大きな判断材料のひとつになっている。

また、査定時に、ネットを利用したことがある人はわずか16.6%にとどまった。

《レスポンス編集部》

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