ミシュラン X-ICE XI2発表…アイスブレーキ性能15%向上

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ミシュラン X-ICE XI2発表…アイスブレーキ性能15%向上
ミシュラン X-ICE XI2発表…アイスブレーキ性能15%向上 全 7 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、アイスブレーキ性能をさらに高めた乗用車用スタッドレスタイヤの『X-ICE XI2』を9月1日より発売すると発表した。

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発売サイズは、155/65 R13 73T - 245/45R18 100T XLの計43サイズ、価格は、オープン価格。

X-ICE XI2は、新開発の「アドバンス・トレッドブロック」により、タイヤのグリップを低下させる、氷上にできる水膜を除去し、タイヤを氷面に密着させるのが大きな特長。

ブロックエッジには従来のサイプの代わりに配した複数の穴をレイアウト、また、ヨコ方向とタテ方向にZサイプを立体的に配置してブロック剛性を高めている。

コンパウンドは、新デザインにあわせて低温での柔軟性と常温でのトレッド剛性を高めるチューニングを施したシリカベースの新コンパウンドを採用。

そのほか、タイヤの接地面積を大幅に拡大するとともに、路面から受ける圧力をトレッド全体に均一に分散、スピードレンジ規定を「T」(190km/h)へと性能をアップさせている。

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