隣車線のクルマと接触した弾みで逸脱

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28日午後、大分県大分市内の国道210号を走行中の普通トラック(ゴミ収集車)が、隣車線のクルマと接触した弾みで対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の駐車場に突っ込む事故が起きた。トラックは中破し、同乗の男性が重傷を負った。

大分県警・大分南署によると、事故が起きたのは28日の午後1時30分ごろ。大分市光吉付近の国道210号を走行していた普通トラックが、隣車線を走行していた軽乗用車と接触した。

トラックは接触を避けようとハンドルを切った弾みで対向車線側に逸脱。さらに道路右側にある店舗兼住宅の駐車場に突っ込んだ。トラックは運転席部分が中破。助手席に同乗していた58歳の男性が重傷を負った。

現場は片側2車線で、カーブの連続する区間。警察では事故発生の詳しい経緯を調べている。

《石田真一》

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