ハマー、森林道の保全活動に協力

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GM(ゼネラルモーターズ)ハマーと非営利レクリエーション組織であるトレッド・ライトリーは、米国森林局や地元の4WD愛好者団体と協力して森林道の保全活動に取り組んでいる。

対象地域は、カリフォルニア州フレスノの東に位置するシエラ・ナショナル・フォレスト(国有林)内にある人気のレクリエーション・エリア、ボールドマウンテンOHV(オフ・ハイウェイ・ビークル)専用道の一区画。

このプロジェクトは、トレッド・ライトリーの新企画「ハマー・レクリエーション・レスキュー」が支援する森林道の保全を目的としたイベントの第2弾。

ハマーが資金を提供し、地元ボランティアの協力のもと、トレッド・ライトリーは、環境責任を果たしているレクリエーション愛好者が将来も楽しむことができるよう、全米のレクリエーションプロジェクトに土地保全を目的とした助成金支給を行っている。

ハマーのマーティン・ウォルシュゼネラルマネージャーは「未来の世代のために、レクリエーションが楽しめるエリアとして無料で自由に利用できる国有地を残すことは、我々に与えられた責務だと考えている。ハマー・レクリエーション・レスキューが提供する各種プロジェクトは、オフロードレクリエーションの未来を保障するべく官民一体で取り組んでいる素晴らしい事例だ」とコメントしている。

ボールドマウンテン・プロジェクトでは、参加するボランティアが、ボールドマウンテン内の保全対象区域で、春季の雪解け水や夏季の豪雨による侵食の影響を受けやすい箇所を整備する。

プロジェクトの集大成としてトレイルマップとパンフレットを作成し、ボールドマウンテンを訪れる人に対して安全に走行してもらえるよう注意を促すとともに、環境責任を果たしながらレクリエーションを楽しもうというトレッド・ライトリーの基本理念を知ってもらいたいと、している。

《レスポンス編集部》

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