富士重の第1四半期決算…売上7.2%増の営業利益84.0%増

自動車 ビジネス 企業動向
富士重の第1四半期決算…売上7.2%増の営業利益84.0%増
富士重の第1四半期決算…売上7.2%増の営業利益84.0%増 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2008年4 - 6月期の連結決算は、売上高は前年同期比7.2%増の3411億円と2期ぶりに増収、営業利益が同84.0%増の65億円と大幅増益となった。

海外で『フォレスター』などの新型車の販売が好調に推移した。売上げ台数は国内が軽自動車の販売低迷で同3.2%減の4万3000台だったが、海外が欧州、その他地域で伸ばし、同12.9%増の8万5000台となった。

損益では、為替差損で104億円、諸経費の増加で110億円の減益効果がったがモデルミックスの改善で235億円などの増益効果があり、営業増益となった。

経常利益は71億円と前年同期の10倍以上となり、当期純利益は前年同期赤字だったが14億円の黒字に転換した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る