トヨタ ウィングレット…ソニーの技術生かす

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ ウィングレット…ソニーの技術生かす
トヨタ ウィングレット…ソニーの技術生かす 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車が1日発表した立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット『ウィングレット』は、2007年3月に事業譲渡を受けたソニーのロボット技術が開発を促進することになった。

【画像全3枚】

トヨタのパーソナル移動支援ロボットは従来、着座式のタイプで開発を進めていた。しかし、ソニーのロボット事業部門では、立ち乗り型の研究を進めていたことから、事業買収によって「開発が加速した」(内山田竹志副社長)という。

内山田副社長によると、ウィングレットにはトヨタのロボット技術で取得したものを含め約100件の特許技術が織り込まれているが、このうち約40件はソニーの技術開発によるものという。

ウィングロボットの開発スタッフは現在10人だが、出向者を含め7人がソニー出身者となっている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る