ヤマハ発動機は、8月4 - 6日の3日間開催される、国際少年サッカー大会「第1回YAMAHA ASEANカップU-13フットボール・べトナム2008」をベトナムの現地法人ヤマハ・モーター・ベトナム(YMVN)とともにサポートする。
第1回YAMAHA ASEANカップU-13フットボール・べトナム2008は、ベトナムサッカー協会が主催し、ベトナムダナン市のチー・ラン・スタジアムで開催、インドネシア、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポールの13歳以下の代表チームが参加する。
大会では、開催ホスト国のベトナムから2チームとASEAN5カ国での予選大会を勝ち抜いた6チームが2つのリーグに分け、それぞれのリーグ1位による決勝戦で、チャンピオンを決定する。
同社では「感動創造」を企業目的としてお、青少年育成や社会貢献活動の一環として、国内外でモータースポーツやマリンスポーツ、ラグビーやサッカーなどさまざまなスポーツの普及・振興支援活動を行っている。
これまでASEAN地域では、若手ライダーの育成を兼ねたモーターサイクルレース「YAMAHA ASEANカップ・レース」を、2003年から毎年12月に開催している。サッカーについては、2005年からアジアサッカー連盟のオフィシャルスポンサーとしてサッカーの普及・振興を支援するほか、2007年7月にYMVNが小学生サッカー全国大会の単独スポンサーを務め、「YAMAHAカップ2007」を開催。優勝チームを日本に招待し、サッカーJリーグで活躍する「ジュビロ磐田」のジュニアユースと親善試合を行うなど、スポーツを通じて国境を越えた親睦を交わしている。
今大会が第1回大会となるが、ASEAN地域におけるヤマハ発動機のスポーツ振興活動のシンボル的存在として、今後各国でサッカーに励む子どもたちの憧れや目標となり、スポーツ活動の普及拡大、競技力向上に貢献するため、来年以降も参加各国の持ち回りで開催する予定。
第2回大会となる2009年はタイで開催の予定。