プレス工業の第1四半期決算…増収増益

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プレス工業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比9.9%増の468億5100万円、営業利益が同12.1%増の26億5000万円と増収増益だった。

自動車部品部門は、国内向け普通トラックの需要低迷や米国子会社の売上げ減少したほか、自動車組立部門もマツダのトラック系商用車の組立台数が減少した。しかし、建設機械部門は輸出が好調だったほか、中国の子会社の受注も伸びた。

損益では原材料価格の高騰があったが、売上げ増でカバーし営業増益となった。経常利益は同11.1%増の25億5400万円、当期純利益が同9.4%増の12億3100万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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