箱根登山バス、スカイライト 導入

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箱根登山バス、スカイライト 導入
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小田急グループの箱根登山バスは、神奈川県の箱根仙石原、強羅、静岡県の御殿場地区の主要観光施設を結ぶ路線に新型バスを2両を導入すると発表した。新型バスの名称を観光施設めぐりバス「スカイライト」とし、9月1日から運行を開始する。

スカイライトは天窓の意味。新型バスは、バスの乗車自体を「観光資源」と位置づけ、従来のスタイルにはないレトロモダンな外観や、天窓を配し車窓の景色のほか、箱根の空・木々の緑も存分に楽しめるよう演出する。

また、同日より、当該路線の名称を「箱根施設めぐりバス」路線から「観光施設めぐりバス」路線に変更、沿線に点在する観光施設を巡回するバスであることを明確にアピールする。

小田急グループでは、箱根エリアで、登山電車やロープウェイ、芦ノ湖の海賊船や路線バスを乗り継いで、箱根を楽しんでもらう周遊コースを提供している。今後も重要な事業基盤である箱根エリアで「わかりやすい箱根」「まわりやすい箱根」の実現を目指す。

《レスポンス編集部》

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