KYBの第1四半期決算…売上4.8%増の営業利益12.6%減

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KYBが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が966億円、前年同期比4.8%増となった。営業利益は32億円と同12.6%減と減益となった。

建設機械向けを主とする産業用油圧機器の大幅な伸長に支えられた。油圧緩衝器は米国はマイナス、国内は微増、欧州も補修用が好調だった。損益では、減価償却費などの経費が増加し、さらに鋼材を主とする原材料価格の上昇があった。

また、特別損失で第1四半期から適用された「棚卸資産の評価に関する会計基準」によるたな卸資産評価損3億円を計上した。

経常利益は6.5%減の39億円、四半期純利益は、同5.7%減の22億円だった。

通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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