国際帝石、西豪州で天然ガス・コンデンセートを発見

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国際帝石、西豪州で天然ガス・コンデンセートを発見
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国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社インペックス西豪州ブラウズ石油を通じてオペレーターとして権益を保有している西オーストラリア州沖合WA-344-P鉱区プロジェクトで、試掘井Mimia1号井を掘削し、天然ガス・コンデンセートの発見に成功したと発表した。

Mimia1号井は、WA-344-P鉱区内の水深254メートルに位置し、掘削の結果約72メートルの天然ガス層を発見、生産テストで天然ガス・コンデンセートの存在を確認した。

今後、テストで得られたデータなどの解析を進め、パートナーとともに商業開発の可能性を検討する。

インペックス社ではWA-344-P鉱区の南西約20kmに位置する大規模なイクシスガス・コンデンセート田の開発をLNGプロジェクトとして立ち上げるために準備作業を実施中で、同ガス・コンデンセート田とのシナジー効果を含め評価・検討する予定。

鉱区の権益保有者は、60%の参加権益を保有しオペレーターであるインペックス社、40%の参加権益を保有するフランスのTOTALで構成する。

《レスポンス編集部》

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