アウディ RS6 アバント…タダ者ではないスタイリング

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ RS6 アバント…タダ者ではないスタイリング
アウディ RS6 アバント…タダ者ではないスタイリング 全 5 枚 拡大写真

アウディ最強のスポーツモデルとして登場した『RS6アバント』、そのスタイリングはフェンダーやフロントマスクを見れば、すぐにタダ者ではないことに気付かされる。

全体的なシルエットこそ『A6アバント』をベースとしているが、前後のフェンダーは20インチの大径タイヤを包み込むために前後ともに「A6アバント」よりも35mmワイドな専用のブリスターフェンダーを装備。そのフロントフェンダーは軽量化のためにアルミで作られている

フロントマスクも、冷却効率を高めた開口部の広いバンパーを採用、ヘッドライト下部には片側10個のLEDランプが並べられており、標準のA6よりもスポーティな顔つきに仕上げられている。

リヤビューも、バンパー下がディフューザー形状に変更されており、後方からでもRS6とすぐに分かるデザインが採用されている。

アウディジャパンマーケティング部の青木徹さんは「RS6アバントはブリスターフェンダーを採用していますので、すでに販売されている『S6アバント』よりもスポーティな方向性が分かりやすいエクステリアデザインに仕上がっていると思います」とコメント。

実際に、RS6アバントのスタイリングは既存のS6アバントよりも迫力があり、ひと目で特別なモデルと認識することができるデザインに仕上がっている。

S6アバントとRS6アバントの価格差は367万円あるが、145PSもパワーアップしたターボエンジンとこのブリスターフェンダーの有無を考慮すれば、RS6アバントのほうが魅力的に感じてしまう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る