損保ジャパン、全国代理店組織でグリーン購入を推進 国内保険業界初

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損保ジャパン、全国代理店組織でグリーン購入を推進 国内保険業界初
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損害保険ジャパンは、保険代理店の全国組織であるJ-SA、AIRジャパンの両組織の会員約5500代理店と協同で、グリーン購入を推進するための会員専用集中購買システムを構築、9月から本格的に全国展開する。同一のシステムを使用して、全国的な代理店組織がグリーン購入を実施するのは、国内保険業界で初めての取り組みという。

J-SA、AIRジャパンの両組織の会員代理店は、グリーン購入を実施するための会員専用集中購買システム(オフィス用品販売会社「カウネット」が提供)を導入し、インターネットを使用してこのシステムから環境対応商品であるオフィス用品などを購入する。

また、損保ジャパンら3団体は協同で、グリーン購入の取り組みを促進するための企業・行政・消費者間のネットワーク組織「グリーン購入ネットワーク」からのグリーン購入関連情報を利用しながら、オフィス用品などの購入を通じ、環境負荷低減や低炭素社会・循環型経済社会の実現に貢献してくという。

さらに、今後はJ-SAおよびAIRジャパン両組織の全国約590万にのぼる法人・個人の顧客へグリーン購入に関する情報を提供していくことで、グリーン購入の輪を広げていくことを目指す。

《レスポンス編集部》

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