フィット トップ返り咲き…オークネット7月

自動車 ビジネス 企業動向

オークネットは、7月のオークネットTVオークションでの成約台数タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

それによると国産車部門では、前月9位のホンダの『フィット』が70%以上の高成約率で1位に返り咲いた。2位はスズキの『スイフト』、3位は前月7位だったマツダの『デミオ』で、スモールカーが上位を占めた。

4位はスバル『レガシィツーリングワゴン4WD』、5位がトヨタ『ヴィッツ』だった。8位の日産『キューブ』は前月12位から、9位のトヨタ『ランドクルーザーワゴン』は16位からにそれぞれランクインしてきた。

軽自動車部門は、1位がホンダの『ライフ』、2位がダイハツの『ムーヴ』、3位がスズキの『ワゴンR』と前月と同じ。ホンダ・ライフは60%以上の高成約率で1位を維持しており、人気の高さを示している。

7位のホンダ『ゼストスポーツ』は、出品台数を上げながら40%以上の高い成約率で、47位から一気に浮上した。9位のダイハツ『ムーヴ4WD』は前回の成約率を40ポイント上回ってランクイン。10位のスズキ『ジムニー4WD』も前月19位からランクインをした。

輸入車部門は、昨年11月から9か月連続でBMW『3シリーズセダン』が1位をキープ、2位は前月4位だったメルセデスベンツ『Eクラスセダン』で、ガソリン高の影響か「320DI」(ディーゼル仕様)に動きが出ている。3位はメルセデスベンツ『Cクラスセダン』。

6位のアウディ『A3スポーツバック』は14位からランクイン。8位のBMW『1シリーズ』は、前月から成約率を30ポイント近く上げてランクインした。

《レスポンス編集部》

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