VTホールディングスの第1四半期決算…売上高5.7%減の営業利益27.1%増

自動車 ビジネス 企業動向

VTホールディングスが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比5.7%減の230億6400万円と減収。営業利益は同27.1%増の3億4400万円と大幅増益となった。

自動車販売関連事業が、ガソリン価格の高騰などによる影響で自動車販売台数が同8.9%減の1万4880台と落ち込んだ。新車販売はホンダ、日産ともに低調だった。損益では、自動車販売関連事業は低調だったが不動産賃貸事業が順調だったほか、環境関連事業の損益が改善して黒字化した。

経常利益が同3.0%減の3億500万円だった。当期損益は、投資有価証券評価損、貸倒引当金繰入額による特別損失の計上で3300万円の赤字に転落した。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  3. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  4. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  5. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る