オートバックスセブンは、グループ店舗での車両販売、車両買取に対する信頼性の向上を図るため、8月22日から車両販売・買取に関するテレビコマーシャルをオンエアすると発表した。TVCMは同社のホームページ上でも動画配信する。
コマーシャルの製作では、車両購入・売却する顧客を連想させる出演者を、同社グループ内のスタッフの中から2人を選出・起用した。カメラマンにはスチール写真を中心に、広告から写真集まで幅広く活躍する新津保建秀氏を採用、高い映像クオリティを追及したと、している。また、BGMにはのこぎり演奏家のサキタハヂメ氏を起用した。
コマーシャルでは、車の購入や売却を行う際のユーザーの心情を顧客の視点で描き、それに応える「信頼・安心のオートバックス」であり続けるとアピール。
同社グループでは、2002年から車両販売に本格的に参入、2005年11月からテレビコマーシャルなどによる告知活動を実施してきた。また、2007年には車両買取を強化するシステム「スゴ買い」を開発し、グループ内店舗への導入を促進、現在はグループの427店舗で新車及び中古車の販売と、買取を行っている。
2008年3月期には、車両総流通台数が2万台を越えるまでに成長した。